秋田 統一教会 世界平和統一家庭連合

地域紹介


【地理】
 北(青森県境)に白神山地、南(山形県境)に鳥海山、東(岩手県境)に八幡平、真昼山地と、三方を山に囲まれた秋田県です。《おっと、南東(宮城県境)にある栗駒山も忘れてはいけませんね。》 西は日本海に臨み、11,612k?u(全国6位)の総面積を持ちます。
 気候は日本海沿岸特有の気候で、寒暖の差が大きく、四季折々の風情が楽しめます。夏季はフェーン現象により晴天が多く、非常に高温になることも。逆に冬季は日照時間が短く、“かまくら”で有名な横手市や山間部は豪雪地帯となっています。
 人口は111万7千人。うち32万8千人(13万世帯)が、県庁所在地である秋田市に住んでいます。



千秋公園(二の丸)
【歴史】
 1602年(慶長7年)、常陸水戸の城主であった佐竹義宣公が、関ケ原の合戦後、秋田に国替えされ、翌年、久保田城(今の千秋公園)を築き、入城しました。以来、20万石の城下町として栄えてきました。
 1871年(明治4年)の廃藩置県により、秋田藩から秋田県と改められ、久保田の城下町は秋田町と改められます。さらに1889年(明治22年)4月1日に市制が施行され、今の秋田市が誕生しました。

鳥海山と秋の田んぼ
【産業】
 秋田はかつて、銀山・銅山などの鉱業が栄えましたが、現在は採掘されていません。
 米どころであり、全国3位の生産量を誇ります。このお米を使った「きりたんぽ」が、秋田を代表する郷土食となっています。
 過去、秋田藩の三大収入であったのが、鉱山、米と、秋田杉です。秋田杉は、青森ヒバ、木曾ひのきと共に、日本三大美林といわれており、秋田県の木に指定されています。



竿燈まつり
【文化】
 「秋田竿燈まつり」:大きいもので46個の提灯のついた竿(竿燈)を稲穂に見立て、額、腰、肩などに乗せて豊作を祈願する夏のお祭りです。毎年8月3日?6日に秋田市で行なわれます。また、竿燈を常設展示し、演技にチャレンジできる施設もあります※。※「秋田市民俗芸能伝承館(ねぶり流し館)」
 「男鹿のなまはげ」:怠け者を懲らしめ、災いを払い、祝福を与えるとされていますが、実物は結構怖い。国の重要無形民俗文化財に指定されています。なまはげをモチーフにしたキャラクター「超神ネイガー」が、秋田では仮面○イダーをしのぐ人気です(!?)
 「秋田犬」:国の天然記念物に指定されている大型犬。正式名称は“あきたいぬ”。渋谷の銅像にもなっているハチ公が有名です。

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